うさぎ神社巡り<中部編 新潟県 弥彦神社(やひこじんじゃ)>
訪問日:2018年4月
公式ページ: https://www.yahiko-jinjya.or.jp/
ひと言:弥彦神社の兎にまつわる伝説より生まれたお菓子「玉兎」が名物。
駐車場:参拝者無料駐車場有
弥彦神社の拝殿 神社の向こう側に見えるのは弥彦山(標高634m) 境内は大変広く、弥彦神社を中心に弥彦山、弥彦駅から神社までの参道も一括りにして観光スポットになっていました。弥彦村の観光ガイドブックによりますと「越後一宮 弥彦神社のおひざもと、歩いて、食べて、癒されて、浪漫漂う湯のまち弥彦」とあります。 弥彦神社の神様の渡る橋「玉の橋」 津軽藩が奉納した伝説の石「津軽石」 その場所に行くと「重軽の石」とあり、願い事をしてから石を持ち上げて「重い」と感じたら願いが叶わず、「軽々持ち上げる」と願い事が叶うとありました。 そこで願い事をした後、いざ持ち上げてみましたら、これが重いのなんの。だめだこりゃ。 神社で一番のパワースポットは滾々と水が湧き出る場所と、ご神木がある場所と勝手に思い込んでいるので、ご神木という案内に従い進みますとこの場所に出ました。ここで参拝したら気持ちがすっきりしたのでご利益あったかもしれません。 弥彦神社の御朱印 弥彦神社には兎にまつわる伝説があり、その昔田畑を荒らす兎たちに困り果てた地元の農民たちの悩みをお聞きになられた神様が兎たちをお諭しになり、それから二度と畑に現れることがなくなったそうな。 そうした伝説がここ弥彦村の名物になっていて「玉兎」という、神様よりお諭しを聞いた兎たちの丸くなった姿がそのまま上品な落雁となったものです。 これが「玉兎」の昔の型だそうで、弥彦山の展望台に展示されていました。 こちらが名物「玉兎」和三盆のものや、めおと兎、あんこ入り、キャンディの包みのようにくるまれたひねり兎など。たくさんの種類があって目移りしちゃって大変でした。 |
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